Google 史上最高傑作と誇る『google pixel 8 pro』予約。
発売日の2023年10月12日、宅配便にて手元に届きました。
色はObsidian(オブシディアン)を購入。
日本語で黒曜石(kuroyoushaku)と言い、火山岩の一種で光沢がある黒色です。
google pixel 8 pro本体側面部は光沢あるブラックですが、背面は光沢ではなくマットなブラックです。
そしてお値段はかなりの高額。
なので落下は絶体に避けたいものです。
しかし。
常に持ち歩き、生活を共にしているのだから何が起こるかわかりません。
万が一に落としてしまった場合、何事もなかったようにしたいものです。
それには、ディスプレイとそれ以外を保護するカバーを付ければいいのですが、数多く出ている製品から滑りにくい素材、また、万が一にも落とした場合でもダメージができるだけ少ないものを選びたいものです。
Google pixel 8 pro ケース おすすめ 落とした時より落とさない為のケース選びが重要です
見た目だけのデザインで購入してしまうと、実は素材が滑りやすかったなんてことになってしまいます。
重要となるのは握った時に滑らなく、しっかりと握れることです。
多くの製品を実際に手に取り購入するのは難しいので、頼りになるのは購入した方の口コミです。
ネットで数多くの製品と、その口コミを隅から隅まで読んだ結果、今回2つのスマホケースを購入してみました。
結果、満足のできるケースを手にすることができたのでご紹介したいと思います。
1つ目は、滑りにくさを重視したソフトクリアケース。
2つ目は、かっこよさと滑りにくさを合わせたケース。
どちらも米軍MIL規格を取得している衝撃に強いスマホケースです。
米軍MIL規格とは?
アメリカ軍が使用する様々なモノの基準のことで、耐久性や耐水性、また、耐火性や防塵性(砂やほこりを防ぐ)など一定の基準をクリアしている証明のことです。
こちらの記事では、ケース装着後の見た目や触り心地など、画像をもとに2つの製品をお伝えします。
ソフトカバー TPUバンパーケース
透明度の高いソフトカバー TPUバンパーケースです。
ケースが透明なのでgoogle pixel 8 pro本体の色をそのまま見せることができます。
TPU素材は滑り止め効果が強いため、持った時しっかりとスマホを握ることができ、滑って落とす危険性がぐっと減ります。
google pixel 8 proに装着するとこんな感じです。
背面部はGoogleのロゴ『G』マークが透けて見えます。
カメラレンズの周囲が高くなっていることで、レンズの破損リスクを低減してくれます。
各ボタン
そしてサイドに付いている電源ボタンと音量ボリュームボタン。
上下押すボリュームボタンはひとまとめで覆われており、そして少し厚みがあります。
そのため、押す時は少し力を入れますが、頻繁に押す場所でもないので、それ程気にしなくてもいいのではと思います。
各機能の穴
底の部分、左からスピーカー、USB-C ポート、マイクの機能部分の穴です。
使用頻度の多いUSB Type-Cのコネクタを差し込む際も、入れにくい等の問題はありません。
重さ
一般的なケースの重量は、大きさやデザイン、素材にもよりますが10~50gほどです。
ソフトカバーの重さは30gなので、ケースとしては手頃な重さではないでしょうか。
貼っている液晶とカメラのフィルムの重さが11.8g。
google pixel 8 proの重さは213gなので、すべて合わせると(254.8g)です。
クリア TPU バンパーケース
次に紹介するケースは、滑りにくさだけではなく、エアクッションテクノロジーを採用し、格段に衝撃を緩衝してくれるクリア TPU バンパーケースです。
色はマット・ブラック、クリスタル・クリア、ゼロ・ワンの3色。
画像はObsidian色の背面と同様な色、マット・ブラックです。
触り心地はサラサラした感触ですが、持つと指と材質がぴったりと密着し安定感があります。
肝心な滑り止めですが、指で押しながら指を滑らすと「ぎゅぎゅ」と音がするくらい滑り止め効果を感じます。
背面部が透明なプラスチックとなっているため、google pixel 8 pro本体の色を見せることができます。
安っぽいプラスチック感がなくガラスのようです。向こう側に置いたGoogle創立25周年記念のピンバッチもぼやけることなくクリアに映っており、かなり透明度の高いプラスチックだとわかります。
google pixel 8 proに装着すると高級感ある存在となります。
画像の液晶フィルムはこちらの製品を貼っています。
そして背面部です。
Googleのロゴ『G』マークのデザインもしっかりと見えます。
カメラ、LED フラッシュや温度センサー部の画像です。穴の位置はぴったりで、少しの狂いもありません。
こちらもカメラレンズの周囲が高くなっていることで、レンズの破損リスクを低減してくれます。
※画像のカメラ部にはフィルムを貼っています。
画像のカメラフィルムはこちらを使用しています。
各ボタン
サイドに付いている電源ボタンと音量ボリュームボタンは、押す場所がひとつひとつ独立されています。
アップするとこんな感じです。
ソフトケースの場合、上下のボタンを厚みある素材ひとつで覆ってしまっているため、多少押しにくさを感じますが、こちらは上下のボタンそれぞれが独立しています。また、硬めの素材なのでしっかりと押すことができます。
※ケース色が光の反射でグレーに見えますが、実際にはブラックです。
各機能の穴
底の部分、左からスピーカー、USB-C ポート、マイクの機能部分の穴に対して空いている穴もぴったりです。
重さ
クリア TPU バンパーケースの重さ37.2g。
液晶とカメラ部のフィルムの重さが11.8g。
google pixel 8 proの重さが213gなので、すべて合わせると(262g)となります。
ソフトクリアケースと比べると約7gほど重くなります。
7gは500円玉1枚分ほどです。
ソフトカバー TPUバンパーケース VS クリア TPU バンパーケース
では、どちらがお勧めでしょうか。
あまりデザインはこだわらないのであればソフトカバー TPUバンパーケースがお勧めです。
google pixel 8 pro本来の色を見せることができ、持った時の滑り止め効果が強いので落とす危険がぐっと減ります。
背面部から見るとプラスチックのケースが被さっているだけなので、カッコ良さやおしゃれ感はなくいたってシンプルな作りです。しかし、透明なのでGoogleの『G』マークは見えます。
ケースもカッコ良くおしゃれに見せたいのであれば、クリア TPU バンパーケースがお勧めです。
ケース側面のラインやボタン部も、ソフトケースよりもスッキリとしたデザインです。また、背面部のプラスティックはガラスのようにクリアなため、Googleの『G』マークにも高級感が感じられます。
そして、エアクッションテクノロジーを採用しているので、万が一にも落としてしまった場合、スマホを衝撃から守ってくれる安心感がかなり高いです。
クリア TPU バンパーケースを装着した時の総重量は、ソフトケース装着の総重量よりも500円玉一枚分、7g程度重くなりますが、手の上で握った時この重さ分安定感を感じます。
ケースは軽い方が良いと思う人もいますが、ある程度の重さを感じていることで、物を持っている意識が高まります。
軽いものを持っていると、意識をしなければ軽く持って(握って)しまいます。ある程度の重みを感じることで、力らも適度に入り落とす危険性がなくなります。
まとめ
今回は、Google pixel 8 proに是非お勧めしたいケースについて解説しました。
○ソフトカバー TPUバンパーケース
○クリア TPU バンパーケース
どちらも大切なスマホを守ってくれます。
Google pixel 8 proの色を第一に見せたい。そして滑り止め効果がしっかり欲しい方は、ソフトカバー TPUバンパーケース 。
ケースのデザインに高級感が欲しい。そして滑り止め効果も両方欲しい方は、クリア TPU バンパーケースがお勧めです。
そしてどちらも米軍MIL規格を取得している衝撃に強いスマホケースです。
落とした時のためではなく、大切なのは落とさないためのケースが大切です。
参考にしていただけたら嬉しいです☺