指紋で開ける鍵 もっと早くすればよかった 鍵を持ち歩かない生活がこんなに便利になるなんて!

SwitchBot-Smart-Lock-画像

今まで、当たり前のようにしてきた家の鍵。

ドアのカギを開ける人の画像
鍵を使って開ける

カギにキーホルダーを付け、肌身離さずゆく先々持ち歩き、時に無いと必死になって探し回る小さな鍵。

この小さな鍵に、すべての人、とまでとは言いませんが、大なり小なり振り回された経験をされた方は多いのではないでしょうか。

実は、SwitchBot スマートロックを設置し、玄関をオートロックにすれば、鍵に縛られない生活を送ることができます。

鍵をかけるのに何分もかからないし、一日に何十回もするわけじゃないから鍵でよくない?』とお考えの方。

いえいえ。

一日に何十回も使わない鍵ですが、鍵不要のオートロックはとても楽です。

そして、SwitchBot スマートロックの機能で生活がとても便利になります。

こんな画期的なモノを使わない手はありません。

こちらの記事ではSwitchBot スマートロックとはどのようなものか。

また、実際にどのようなことで便利さを感じるのかをお伝えしたいと思います。

ぜひ、ご参考ください。

SwitchBot スマートロックとは、鍵不要で玄関の開け閉めができるようになることです。

つまり、玄関のドアがホテルのようなオートロックになることです。

しかし、オートロックとはドアの鍵が自動になることだけですが、スマートロックとは、鍵が自動になるだけではなく、スマホなどから家の鍵が操作できるようになったり、鍵が施錠、解錠されるとスマホに通知が届く大変便利なものなのです。

スマートロックの機能を使うことで様々なことが便利になり、日常の生活が快適になります。

では、どのようなことで便利に感じるのでしょうか。

玄関がオートロック

まず、玄関がオートロックになるとこんなに便利になります。

オートロックの生活こんなところが便利
①鍵を持ち歩く必要がない。鍵は使わないので必要ありません。
②鍵は自動なので自分で鍵をする必要はない。鍵をするのに数秒のことですが本当に楽に感じます。
③外出時と帰宅時は、ドアが閉まれば自動で鍵がかかる。自動で鍵がかかるので、鍵をかけるためにドアが閉まるのを待つ必要はありません。朝の忙しい時間は大助かりです。
④帰宅時、バックの中から鍵を探す必要がない。バックの中に手を入れて、手探りで鍵を探しても見つからない鍵にイライラ。また、両手に荷物を抱えていても、指一本で鍵を開けられます。
⑤家族が帰ってきても、玄関まで鍵を開けに行く必要はない。こちらがどんな状況でも勝手に入ってきてくれます。
⑥家族が外出しても、玄関まで鍵をかけに行く必要がない。家族が出かけるたびに鍵を閉めに玄関まで・・。これって結構面倒です。自動で鍵がかかるので、玄関まで行く必要がなくなります。
便利になる6点

ひとつひとつは小さくて些細なことではありますが、毎日生活をしているとかなり便利に感じます。

アダプターが付属されているので様ざまなドアに設置可能です。

ご自宅のドアが設置可能か確認してみましょう。

対応できるロック型番を確認
公式:SwitchBotホームページより

設置はとても簡単です。

粘着テープ式なのでドアに穴をあける必要がありません。

付属の説明書だけではなく、インターネット上に数多くの設置方法が出ています。わかりやすく説明している動画もあるため問題ありません。

取り付けが心配な方は、とてもわかりやすかった動画を参考に確認してみて下さい。

SwitchBot スマートロックとキーパッドタッチが便利すぎるから絶対買って!│設置方法・設定方法も解説! (youtube.com)
動画引用元:みまよしさん より

そして取り外し可能なので、賃貸住宅などでも気にせず取り付けることが可能です。

便利なのはドアの施錠と解錠の通知がスマホ(登録した端末)に送られてくることです。

スマートフォンで受信した通知の画像
スマホでの通知画面
(※画像の通知画面は、2024年1月現在の通知画面)

これを見ることで、現在時刻をさかのぼってどのくらい前に施錠、解錠されたことがわかります。

そして、パスコードや指紋を一人ひとり別々に登録しておけば、特定の管理者はSwitchBotアプリで下記のように履歴を見ることができます。

12月12日(火)
・解錠成功   ゆうが (指紋)
 16:23

この履歴から、12月12日(火)の16時23分に、ゆうがが鍵を解錠したことがわかります。

さらにSwitchBotハブと併用すると、外出先からでも鍵の施錠、解錠が可能となります。

なんらかの事情で家の鍵を開けなければならない場合など大変便利です。

また、万が一ドアがロックされなかった場合にはスマホに通知が届き、外出先からでも施錠することが可能です。

オートロックにしても、物理鍵を使って開け閉めは可能です。

今までと同じように鍵を使って開けられるのは便利です。

スマートロックはどのような方に向いているのでしょうか。

次の5つの中、ひとつでも当てはまる項目があれば、スマートロックを取り付けることで日々の生活が大変便利になります。

子どもがいる
家族と生活している
1人暮らししている
お年寄りだけの生活
鍵を決まった場所に置く習慣がない
こんな方が便利

その理由をひとつひとつ解説します。

子どものいる家では特に鍵の管理が大変になります。

子どもは帰ると無意識に鍵をどこかに置いてしまったり、時には遊びに行くのに夢中で、鍵の閉め忘れなども考えられます。

また、ポケットに入れたまま遊びに夢中になると、鍵をどこかでなくすことも。

そしていつの日か家に帰ると子どもがドアの前で親を待ち、「カギが無い」と言ってくるのです。

子供 がドアの前にいる画像
鍵を落として家に入れない

ここで活躍するのがスマートロックです。

子どもが遊びに行く時には鍵を持っていく必要はなく、そして何より鍵の閉め忘れがなくなります。

先にお伝えしたように、施錠やロックした情報は登録した端末に通知が送られてきます。

鍵の解錠時間を見れば子どもが学校から何時に帰ってきたのか、また、施錠時間を見れば塾に何時に家を出たのか確認することができます。

スマートフォンアプリで子どもの帰宅を確認している母親の画像
アプリから帰宅しているか確認できる

このように、子どもの居る家ではスマートロックは多くの安心も得ることができるのです。

家族と生活している場合、帰宅時間もバラバラです。

人数分の鍵があればいいのですが、ない場合は誰が何時に帰宅するか日々確認する必要があり、時に鍵のない人は、鍵を持っている人が帰宅しなければ帰宅できないこともあります。

毎日のことになると本当に面倒です。

その面倒なことから置き鍵を始めてしまいます。

マンション住まいの人は鍵付きの郵便ポストや宅配ボックスなどを利用したり、戸建て住まいの人は敷地内のどこかに鍵を置いておこうと考えます。

しかしこれは結構危険なことです。

郵便ポストの鍵は簡単に外したり壊したりでき、自分ちの敷地内と思っていても周囲からは結構見られています。

カギ泥棒の画像
誰も見ていないは間違い

こんな時、スマートロックを取り付けていれば、鍵の管理をする必要がなくなります。

いつ、何時に、誰が帰ろうが気にする必要はありません。

置き鍵の必要もなくなり、結果、鍵を盗まれ部屋に入られることも防げます。

ひとり暮らしの方は、他の住人の心配をしなくていいからと安心してはいけません。

誰かと暮らしていれば鍵を万が一にも落としてしまっても、共に暮らしている人が帰ってくれば家に入ることができますが、ひとり暮らしであれば家に入ることができなくなってしまいます。

鍵を落として困っている男性の画像
鍵がない!

近くに大家さんや管理会社があればカギを借りて入ることはできますが、手間もかかり夜間などはそれも難しくなります。

鍵開け業者さんに依頼した場合、5千~1万円近くかかります。

シリンダー交換では2~3万円以上で、複雑な鍵はそれ以上の費用にも。

また、オートロックの場合では共有スペースの鍵にもなるため、かなり大掛かりなことになってしまいます。

このため一人暮らしの方にも、スマートロックはおすすめです。

子どもと違ってお年寄りは家の鍵はしっかり閉めるようですが、年とともに物忘れが多くなったことで鍵をきちんと閉めたのか、外出先で心配になるようです。

心配し過ぎていったん家に戻って確認までする方もいるようです。

高齢者がドアに鍵をかけたか考えている画像
日頃からカギをかけたか心配に・・

反対に「何も取られる物はないから」と、面倒で鍵をかけることをしないお年寄りもいるようです。

物騒な世の中、家の中に居る時ほどしっかり鍵をかけ、安全に過ごして欲しいものです。

こんな時にも活躍するのがスマートロックです。

鍵が自動でかかれば、鍵をかけたかどうか心配する必要もなく、鍵が面倒でかけないお年寄りも安心して過ごすことができます。

自宅に帰ったら鍵の置き場所がしっかりと決まっていて、帰宅したらここに置くことが習慣づけられているのであれば問題はありません。

しかし、日頃から何気なく鍵をその辺に置いてしまったり、ズボンのポケットやバックに無意識に入れてしまう方は、次に家を出る時に探すことが多くなります。

直ぐに見つかればいいのですが、見つからない場合は仕事や学校を遅刻することにもなります。

これは時間の無駄だけではなく、精神的にも非常に疲れます。

時間を無駄にして疲れた女性の画像
ストレスと時間の無駄

スマートロックを取り付けることで、鍵の管理は不要になり、ストレスのない日常を送ることができます。

SwitchBot スマートロックはセットで購入できます。

セット内容解錠可能方法遠隔操作
ロック
キーパッド
スマホ、パスワードで、カードキー
ロック
指紋認証パッド
スマホ、パスワード、指紋認証、カードキー
ロック
指紋認証パッド
ハブ2
スマホ、パスワード、指紋認証、カードキー
ロック
指紋認証パッド
ハブミニ
スマホ、パスワード、指紋認証、カードキー
SwitchBot スマートロック セット内容

全てのタイプでスマホから操作はできるので、パスワードで解錠するか、また指紋認証で解錠するかです。※指紋認証タイプではパスワードでの解錠も可能です。

パスワードでの解錠は、いくつか数字を押さなければなりませが、指紋認証は指ひとつで鍵が開けられます。

指紋認証は赤い矢印の●の場所に登録した指先をタッチすればいいだけです。

スマートロック指紋認証で指で触れる場所
登録した指で触れるだけで解錠

これは非常に便利で楽です。

キーカードはホテルのように、カードキーをセンサーにかざして使用します。

SwitchBot カード
(画像引用元:SwitchBot公式ページより)

薄いカードなのでかさばりがなく財布やカードケースに入りますが、財布などから出す手間があります。

しかし、パスワードを忘れてしまった場合など、キーカードを使用し鍵を開けることができるのでお守り代わりに財布になどに入れておくのも良いでしょう。

お年寄りにあると便利です。

ハブはなくても、パスワードや指紋認証でドアの解錠は可能です。

しかし、ハブがあれば、アプリを使っての施錠、解錠の遠隔操作や、誰がいつドアを解錠、施錠したかを確認することができます。

これは非常に便利なものです。

そして、ハブミニハブ2がありますが、どちらも同様に外出先からの遠隔操作や履歴の確認は可能です。

SwitchBot ハブ2とハブミニの比較画像
(左)ハブ2 (右)ハブミニ
(画像引用元:SwitchBot公式ページより)

では、何が違うのでしょうか。

ざっくりとですが下記の通りまとめてみました。

《ハブ2とハブミニの違いは?》
ハブ2では温度、湿度計が備わっている。
ハブ2の画面から室内の家電操作が可能。
ハブ2では、Wi-Fiが使えない時でもスマホのBluetooth機能から室内の家電操作が可能。
屋内での赤外線の範囲が、ハブミニは10m、ハブ2は15〜30mまで届く。
ハブ2はMatter対応しているため、iPhoneやApple Watchのホームアプリでも家電操作が可能。

ゆくゆくは家のオートメーション化を考えているのであれば、価格は上がりますがハブ2の購入をお勧めします。

しかし、ドアロックができればいいのであればコストを抑えてのハブミニで十分です。

とはいえ、部屋の温度と湿度が常に確認できのはあると便利に感じます。

また、アップルウォッチを使って鍵を解錠したい方はハブ2が必要となります。

SwitchBot ハブ2の画像
SwitchBot ハブ2
(画像引用元:SwitchBot公式ページより)

2023年12月27日に、SwitchBot スマートロックからプロが発売されました。

プロとして進化した違いはなんでしょうか。

・従来のスマートロックは、リチウム電池2本で約180日もちますが、プロでは単三電池4本と低コストな上、約270日と長寿命です。

・従来のスマートロックは、家の中から鍵を開ける際、つまみをタテからヨコにしますが、プロでは指一本ワンタッチで開けれます。

・電池切れの場合でも「微電流解錠機能」で、30秒間だけ鍵を開けることが可能です。

他にもセキュリティの面などでプロとして進化したようです。

気になる方、SwitchBot スマートロック プロはこちらで確認↓

SwitchBot スマートロックを取り付けてから3カ月以上経ちましたが、鍵に係わることだけでも時間と手間がなくなりました。

それに加えて、スマホから鍵の施錠、解錠の通知は非常に役に立ちます。

鍵でのストレスがなくなり、便利さと安心の生活を送れるSwitchBot スマートロックはメリットだらけです。

メリットだらけのSwitchBot スマートロックですが、デメリットはあるのでしょうか。

雨の日など、指先が濡れている場合などでは指紋が認証しずらく、5回エラーになると暗証番号で解錠する必要があります。

しかし、逆から言えば指紋認証のセキュリティが優れていると言うことになります。

優れた指紋認識機能を表す画像
優れた指紋認識機能

スマートロックは電池式のため、電池が切れしてしまうと鍵が開かなくなります。

電池切れで鍵が開かなくて困っている女性
電池が切れて鍵が開かない

しかし、突然電池切れを起こし鍵が開かなくなるような製品ではなく、電池残量20%以下になるとお知らせがあるのでご安心ください。

気を付けなければならないのは、電池替えをいつまでも後回しにしていると最悪な結果になってしまいます。

そうなる前に、早めの電池交換をしましょう。

心配な方は、物理鍵を財布などに常に入れておけば、万が一の場合に物理鍵を使って家の中に入ることができます。

また、「微電流解錠機能」搭載の、30秒間だけ鍵を開けることが可能なSwitchBot スマートロック プロの購入を検討してみるのも良いかも知れません。

SwitchBot スマートロックを設置すると、どんなことが、どのように便利になるのかをお伝えしました。

SwitchBot スマートロックはほとんどのドアに取り付け可能です。

また、設置は簡単に取り付けられます。心配な方はYouTubeの動画を参考にし、確認してみてはいかがでしょうか。

SwitchBot スマートロックはオートロックだけではなく、スマホで鍵の施錠、解錠はもちろんのこと、ハブを使えば、誰がいつ施錠、解錠したのかも確認することができ、出先からでも自宅の鍵の施錠、解錠の遠隔操作が可能です。

そして、おすすめは【指紋認証】タイプです。

指一本で鍵が解除できるのは本当に便利になります。

ドアキーレスでストレスのない生活を送ってみませんか。

いろいろことが楽で楽しくなります☺

今回は、予想以上に便利になった『SwitchBot スマートロック』をお伝えしました。

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